猫額に風~~

風に吹かれて ふわふわり~ 花と日々の楽しみ綴ります

どんなに いいかな・・

こんにちは ねこ眠り です。

つたないブログの ねこ眠り・・

どんよりした 厚い雲  雲の向こうの青い空 見たいな・・            


いつもに増して ダメ記事 ・・ 
  暗い話が苦手な方は どうか スル―して下さいな(=^・^=)


 160926蝶


小さな生き物を虐待したり 命を殺めたりする人たちへの
優しい方々の怒りの言葉はズキンとして・・ 同じ悲しい気持ちに・・

だけど・・

『酷いことをする人に   苦しんで死んで欲しい・・ 
行為の報いが ・・   バチがあたれば・・
そういう人は そういう人生の終わり方を・・ ・・ 』 


ほんの時々 強い言葉を目にすると  ・・  ・・
胸が きゅ~っとして 少し切なくなる ねこ眠り・・・


そんな時は そっと 目を閉じるよ
そっと どこかで独り 風に吹かれたくなるよ


 160916稲と



父の最期の話です。
父は もう何年も前に 肺ガンになり亡くなっています・・
毎年 健康診断を受けていたにも関わらず、ガンの発見時には 
すでに骨などにも転移していて 手術は受けられない状態でした。

亡くなる前の父は 咳が止まらずに、四六時中咳こんで 血を吐き 
痛みの苦しみで眠ることが出来ず・・ 鎮痛剤などで眠っている時さえ
苦しそうでした。 それでも 家族のことを心配し 家に帰りたいと
望みましたが、 病状が酷く 一時も退院することは叶わず・・ 

薬の覚める混濁した意識の時には 点滴の針を抜こうとするので、
家族がどうしても来れない時は 両腕を拘束されました。  
それは、肉体的にも精神的にも 父にとっても家族にとっても
とても辛く ・・できる限り 父のそばにいたいと思いました。

夜には 病室の大きな窓一面に 光輝く 街の夜景が映っていて、
ここは病院ではないのでは・・と 錯覚する程でした。 美しく広がる夜景を
観ながら  「家族旅行で 旅館に来たみたいやね」  「綺麗やね・・」 ・・
無数の光が散らばって・・ ずっと向こうの山の方まで 明るく煌びやかな
光景が、 まるで自分達には縁のない不思議な世界のように見えました。


父との最期のお別れは 突然にきました。
父は 私達への惜別の想いを伝える ひとときもなく・・ 
突然に半身を起こして ぐほっぐほっっと もがき苦しみ・・ 痰が絡んで
出せない様子に 必死でナースコールを押しましたが、 どうしてなのか 
看護婦さんが来ません。 廊下から 大声で叫んで やっと来てくれて、 
担当の先生が来られた時には もう父は とっくに こと切れていました。
父の人生は 苦しみに のたうちながら・・  終りました。

ひとしきり泣いた後に 先生から 「病理解剖しますか?」と 尋ねられ 
「いいです。」 と答え・・ 「身体を拭きますから 部屋の外で待って下さい」と
言われ、廊下に出て待ちました。 
部屋から 看護婦さんが 「何をやっとって気がつかんかったの?」と
他の看護婦さんと話す声がして、 そこから内容は分からなくて ただ
父の身体を処置しながら 笑いながらの話し声が聞こえてくるのを、 
腑抜けになって・・  こすれた音でもするかのように聴いていました。



 160927稲4
 
父は 温厚で穏やかな人でした。
家には いつも 猫や犬やウサギや・・  父が保護した動物がいて 
とても心優しく・・ いばったり ほらをふいたりなどとは 全く無縁で 
人生を ひたすら実直に生き 真面目にコツコツと働き続けた人でした。 


田舎に住む ごく普通の檀家としての仏教徒だった父ですが
因果応報 悪因悪果 自業自得 輪廻にあらず  悪人正機によらず
無財の七施を守った人として 極楽往生したのだと信じています。 


 160926新芽


憎い人も悪人も むごい残酷な痛い目に遭えば、憎しむ気は済むのだろうか・・
「 これで気持ちが分かったか! すっきりした!」と 心安らぎ 笑えるのだろうか・・

報いもバチも そういう人なりの人生の終わり方とは 何だろう・・


人それぞれの思いや考え方があるので 人様の考えを非難や否定も
するようなつもりは、 全然 みじんもないです。  

何も分からない 自分自身の心に問いかけるのみです。


 160929オキザリス


もしも、 天罰をあてるほどの すごい神力があるものなら
法の網をすり抜け 法が裁かない 非道な行い自体を止めれたらいいな・・

いくら天罰があたったとしても その心に 罪の深さに気づく 懺悔の
気持ちが起きていなければ、 なおも憎く 悲しく 心の奥から湧いてくる
憎しむ辛さからも 深い悲しみからも 救われないのかも知れない・・・

命を粗末に扱われる悲しみの心を 伝えるすべを持つ 神通力があったなら 

心から 後悔して 泣いても泣いても絞り出る涙を流して欲しいと・・
非道な 取り返しのつかないことをしたのだと・・ 心底から その命に詫びて
人としての罪を犯した償いの重さと 恐ろしさに 気がついてくれることを望むよ・・

寝ても覚めても 償いの懺悔の念から逃れることの出来ない 心の重罰を・・

そんな術の力があったら     どんなに いいかな・・


地震の津波の後に 「これは 人間への天罰じゃあない」 と・・遺族の方が
悲しみの中で話をしておられました。

天の罰はなくて 天の救いがあったら    どんなに いいかな・・  



書き散らしの悪文を読んで下さって ありがとうございます。
また もしよろしかったら いらして下さいな。 お待ちしています(*^-^*)


*Comment

くまねこくんサンへ♪ 

こんにちは くまねこくんサン♪ お帰りなさい♡(*^-^*)
おつかれのところを いらして下さってありがとうございます。

思いを言葉や文章にするのは ほんとう難しいですね・・
私も いつも時間がかかってしまいます(^-^;
でも 書いているうちに 何となく心が定まってきたり・・
私の拙文では うまく伝えれなかった時こそ あらためて自分の心と
向き合うことが出来るのだなぁ・・と思いました。  
思いが至らずに 人様にご心配をかけてしまったりしています(^-^;

くまねこくんサンは 映画や本などの感想を とても分かりやすい
文章で気持ちを伝えて下さり・・いつも 文章力の素晴らしさを感じています(*^-^*) 

私は弱虫なので ただ きつい言葉を目にするのが辛いだけなのかも
知れませんが、くまねこくんサンに 同じように感じることが・・と言って
もらえて ほっとしました。  
ちょうど死刑制度についてのニュースがあったので また再度 考えて
みたのですが 答えがでませんでした。 「酷い人間には死んでほしい」
そう聞くと「生きて懺悔して欲しい」まさしく法の名を借りた殺人では
ないかと・・ その苦役の苦悩について書いた新聞記事を読んだことがあります。 
でも もし 被害者だったらと思うと たとえ一秒でも犯人が笑う時間が
許せない気持ちが分かる気がします・・ 難しいです・・

くまねこくんサンの書いて下さったように 冷たい心を溶かす天使の
ひとしずくでもあればどんなに良いか・・ 同じ気持ちです(*^-^*)

父のことに思いを馳せて下さって ありがとうございます。とても嬉しいです。
くまねこくんサンのお父様のお身体のおかげんは・・お元気にしておられましたか?
先だってのご病気の後 なおのことご心配ですね・・くまねこくんサンとお父様の記事を
いくつも読ませて頂いて・・私も お父様が お元気に長生きされますようにと
心から願っています。 記事を読むだけで 親しみが湧いて好きになりました(*^-^*)  
お母さまの最後の一週間・・くまねこくんサンの心に 悲しいお別れがあるのですね・・・・
コメントを頂いて嬉しいです♡ 私こそ長くてごめんなさい(^-^; 
  • posted by ねこ眠り 
  • URL 
  • 2016.10/09 23:18分 
  • [Edit]

NoTitle 

ねこ眠りさん、こんにちは。早くにコメントをしたかったのですが、帰省をしていて遅くなってしましました。

言葉って本当に難しいですよね。自分の言いたいことがうまく伝わらなかったり誤解されたり…。私もブログを書くときは結構神経を使います。感情的な言葉や誰かが不快に思う言葉は使わないようにと。文章力もないのでひとつ書くのに延々と時間がかかってしまって(^^#)

ねこ眠りさんの言いたいこと、私も時々感じることがあります。非道なことをした人を許せない気持ちはよーくわかりますが、その人に対して暴力的な言葉を投げかけるのもまた暴力ではないかと…。死刑制度にしてもまた同じで、法の名を借りた殺人なのではないかと…。物事のほんの一部分を見ただけで、自分は正義の側にいますよという立場で相手をバッシングする人たちを見ていると悲しくなります。

どんな人にも無垢な赤ちゃん時代があったはずなのにね。なぜ非道なことをしてしまうのか。相手の痛みや苦しみをどうやったらわかってもらえるのか。冷たい心を溶かす天使のひとしずくでもあればどんなに良い事か。
ねこ眠りさんの言いたいこととかけ離れていたらごめんなさい。

お父様のお話もブログの内容もねこ眠りさんの優しい気持ちとお父様への愛情があふれでています。お父様の優しさがねこ眠りさんに受け継がれているのでしょうね。お父様もきっとご家族の愛情を感じながら逝かれたのではないでしょうか。私も母をがんで看取りましたが、最後の1週間はただ見守るだけで、何もしてあげることができませんでした。いまだに夢の中の出来事のようで現実感がありません。長い文章になってしまいゴメンナサイ!
  • posted by くまねこくん 
  • URL 
  • 2016.10/09 16:44分 
  • [Edit]

panther 375 さんへ♪ 

こんにちは panther 375 さん♪
お久しぶりです♡(*^-^*) 

おじいさまとの悲しいお別れを思い出させてしまい
ほんとうに ごめんなさい。
何故 2時間 目を離してしまったのかと 後悔される
お気持ちが痛いほど伝わってきて・・ 時間を戻すことが
出来ない後悔は とても辛くて悲しいですね・・
私は 父の最期にそばにいれて 幸せなことだったのだと
思いました。そう言って下さって ありがとうございます。

きっと panther 375 さんのおじいさまも panther 375さんの
幸せを 天国から見守っていてくれますね。

PCを開けれない期間があったのですが・・また お会い出来て
嬉しかったです(*^-^*) ありがとうございます。

  • posted by ねこ眠り 
  • URL 
  • 2016.10/03 00:47分 
  • [Edit]

メルティーママさんへ♪ 

こんにちは メルティーママさん♪
私の拙記事で メルティーママさんまで 辛いお気持ちを
思い出させてしまって ほんとうに ごめんなさい。

一人で逝ってしまわれたこと・・家族の辛さも助けられないのに
なんで看護師になったんだろうと思われたこと・・
悲しい思いをされたのだと 胸にズキンときました・・

看護師さんも 先生も どんな職業でも色んな方がおられますが
私は 看護婦さんという職業を 尊敬しています(*^-^*)
感情移入しすぎてはいけないと言われながらも 泣いちゃっていた
メルティーママさんが 素敵です♡

気持ちが慣れてしまうのはプロでないことを分かってくれる子が
育つといいな・・と思われるメルティーママさんの娘さんなので
きっと とても しっかりした優しい気持ちの看護師さんに
なられますね!(*^-^*)
 お母さんと同じ仕事をしようと思ってくれる娘さんって
毎日 大変でも ほんとうキラキラ仕事をしてこられたのですね・・

私たちのお父さんは 他の方々と一緒に 仲良く楽しく過ごしていますね♡(*^-^*) 
  • posted by ねこ眠り 
  • URL 
  • 2016.10/03 00:15分 
  • [Edit]

鍵コメさんへ♪ 

こんにちは 鍵コメさん♪
いらして下さって ありがとうございます(*^-^*)

実は 友人も この記事の後に 鍵コメさんと同じことを
言って下さり 感謝を致しました(*^-^*) でも 私の心に 
誰かを憎しむ気持ちは 全然ないです・・

猫ちゃん達や小さな動物達に 酷いことをする人に対して 
「そういう人なりの終わり方を・・」「バチが・・」と 時折
目にした時に その強い言葉に 父の最期を思い出し
『普通に善良に生きてきても 辛い最期もあるので、悪人への
天罰よりも天の救いがあったらいいな・・』と思って書きました(^-^;

父の最期の部分が長くなってしまいましたが・・大切な人を失う
悲しさを知らずに 天罰を望まないわけではないことを書こうと
した 思い上がった気持ちがあったのだと思います(^-^;  


ダラダラと書いて 拙文なので 上手く気持ちが書けずに 
鍵コメさんに お気遣いをさせてしまいました。ごめんなさい。

残念と言って下さり 嬉しかったです♡ありがとうございます(*^-^*) 
  • posted by ねこ眠り 
  • URL 
  • 2016.10/02 23:41分 
  • [Edit]

NoTitle 

お父様 も ねこ眠りさんも 大変でしたね・・・

私の おじいちゃんは 最後 大嫌いな病院で
一人で 逝ってしまいました・・・
ずっと いつもそばにいたのに ほんの2時間
目を 離した時でした 今でも 何故 2時間
目を離してしまったのかと 後悔しています・・・

ねこ眠りさん達も 大変だったですが
ねこ眠りさんは お父様の最後を 家族の
みなさんで 見届けられたのは幸せな事
だったのではないかと思います
きっと お父様も 心強かったと思います
優しかった お父様・・・   天国から
いつも ねこ眠りさん達を 見守ってくれていますね

  • posted by panther 375 
  • URL 
  • 2016.10/02 01:18分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんばんは(^-^)
昨夜この記事を拝見してから父の最後をずっと思い出しています。
私の父も1年半前肺癌で他界しました。
息苦しさと、骨転移の痛みと、麻薬を上手くコントロールしてもらえなかったための吐き気に苦しみました。
幸い、新しく代わった先生には良くしていただけましたが・・・
最後は病室で一人で逝ってしまいました。
私は看護師ですが、家族の辛さも助けられないのになんで看護師になったんだろうって思いました。

そして、自分が病棟で働いていた時のことを考えました。
仕事に慣れること、悲しんでいてはいけないことがプロだと教えられました。
でもたまに泣いちゃってましたけど・・・
恥ずかしながら、父が亡くなって初めて家族の気持ちが分かった気がします。
今は教育も昔と違ってきてはいますが、気持ちが慣れてしまうのはプロでないことを分かってくれる子が育つといいなぁ~と思っています。
娘は来年看護師デビューの予定です。
しっかり伝えておきますね。

お父様も私の父も苦しさから解放されてきっと楽しく過ごしているんでしょうね。

  • posted by メルティーママ 
  • URL 
  • 2016.10/01 22:56分 
  • [Edit]

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2016.10/01 22:18分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

ねこ眠り

Author:ねこ眠り
花を育てるのが大好きです。
日々の生活の 楽しいこと嬉しいこと
見つけて大切にしたいな。
  

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム